決算資料を発表、マンション販売が好調
主に不動産分譲事業等を行う株式会社
エストラスト(本社:山口県下関市)は4月18日、平成26年2月期(第16期)の決算資料を公表した。
(画像は、エストラスト決算説明会資料より)
それによると、本社のある山口県や九州地方の新築マンションの販売が好調に推移している。
地元・山口のみならず九州でも販売好調
エストラストは山口県を中心として九州各県にも分譲マンションを供給。山口・九州地方の4%以上のシェアを有し、消費増税前の供給増加状態においても安定した販売実績となった。
また、山口県内においては圧倒的な知名度と分譲マンション「オーヴィジョン」のブランド力によりシェアは4割近くに達し、平成25年の販売ランキングにおいてトップとなった。
平成26年には500戸の販売計画を立てている。
初の中間配当を実施
エストラストは、分譲マンションや分譲戸建ての販売好調を受けて、昨年10月に業績予想を上方修正。更に、株主に対し初の中間配当を実施するとともに、創業15周年の記念配当を行った。

平成26年2月期(第16期)決算説明会資料(pdf)
http://www.strust.co.jp/ir/files/setumeisiryouweb.1.pdfエストラスト HP
http://www.strust.co.jp/