地域包括ケアシステム構築を推進するホームネットグループ
ホームネット株式会社は、2018年9月11日、不動産オーナーなどを対象とするセミナー『居住支援セミナー』を、グランベル横浜にて開催する。
同社は、地域包括ケアシステム構築を推進するホームネットグループに属し、緊急通報サービスや居住支援事業を手掛ける企業。
「1人暮らしの高齢者の入居」に対する拒否感
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会の調査によると、「1人暮らしの高齢者の入居」に対して拒否感を抱く大家は、65%に達するという。入居を制限する理由としては、「家賃の支払いに関する不安」や「居室内での死亡事故等への不安」といった声が上がっている。
しかしその一方で、日本国内の空室率は年々増加しており、家主が直面する空室リスクも高まっている点を、ホームネットは憂慮。こうした社会背景に対応すべく、安否確認および居室内死亡時の費用補償を付帯したサービスを、高齢者の入居対策として提供している。
「空室対策と既入居者の高齢化に伴うリスク回避策」
今回開催されるセミナーでは、横浜市建築局住宅部住宅政策課・杭瀬竜太氏と、特殊清掃・遺品整理事業者団体である一般社団法人家財整理相談窓口代表理事・神野敏幸氏を、ゲストとして招聘。またホームネット・種田聖氏も、「空室対策と既入居者の高齢化に伴うリスク回避策」について語るという。空室対策に悩む不動産オーナーの参加を、同社は求めている。
『居住支援セミナー』は、9月11日、グランベル横浜ビル9階の大会議室にて16:30より開催。
(画像はプレスリリースより)
ホームネット株式会社
http://www.homenet-24.co.jp/『居住支援セミナー』 9月11日開催 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p