1口1万円から出資できるクラウドファンディング
株式会社TATERUは、2018年8月21日、同社が運営する不動産投資型クラウドファンディング事業『TATERU Funding』において、キャピタル重視型第44~47号TATERU APファンドの組成を決定したと発表した。
TATERUは、IoTアパート経営アプリ『TATERU Apartment』の開発・運営などを手がける企業。『TATERU Funding』は、1口1万円から出資申し込みが可能なクラウドファンディングとなっている。
複数の投資家からWeb上で出資を募る
『TATERU Funding』は、1棟の物件に対して複数の投資家からWeb上で出資を募り、その物件をTATERUが運用して得た利益を出資者に分配するというクラウドファンディング。
『TATERU Funding』において出資者は、優先出資者としてTATERUと匿名組合契約を締結し、出資金を払い込む。劣後出資はTATERUが払い込み、優先出資金との合計額にて運用資産を取得。取得した運用資産を賃貸することにより得られる運用益などを、出資者に分配する。
今回組成が発表された第44~47号TATERU APファンドは、キャピタル重視型として募集が行われる。キャピタル重視型ファンドは、運用益に加えて、物件の売却より得られる売却益も受け取ることができるファンド。
いずれの物件にも『TATERU kit』を導入
第44~47号TATERU APファンドは、千葉県柏市・大阪市生野区・埼玉県川口市・名古屋市中川区に、それぞれ立地。いずれの物件にも、賃貸住宅のIoT化を実現するTATERUの『TATERU kit』が導入されている。
TATERUは今後も、キャピタル重視型ファンドを中心として『TATERU Funding』での組成を拡大するとしている。
(画像はプレスリリースより)
「TATERU Funding」 キャピタル重視型第44~47号TATERU APファンド組成決定 - 株式会社TATERU
https://corp.tateru.co/news/press/20757