MFSの『モゲスコア』と連携することで実現
株式会社 GA technologiesは、2018年8月22日、同社運営サイト『Renosy』内において『住宅ローンシミュレーター』の提供を開始した。
『Renosy』は、AIを活用した中古不動産流通ポータルサービス。『住宅ローンシミュレーター』は、物件ごとにユーザーの信用力に即した資金計画表を表示するというもの。株式会社MFSの『モゲスコア』と連携することで実現したサービスだという。
適切な資金計画が瞬時に提示される
『Renosy』は、物件検索から購入・売買・リノベーション・管理に至るまでを、WEB上においてワンストップで行うことができる中古不動産流通プラットフォーム。AIを活用した推定価格情報や過去の成約事例など、今まで一般的に公開されていなかった情報も掲載。透明性の高い不動産取引を実現している。
今回提供が開始された『住宅ローンシミュレーター』は、年齢・年収・職種・家族構成などの属性をユーザーが入力すると、住宅ローン金利・借り入れ可能額・必要な自己資金などの適切な資金計画が瞬時に提示されるというもの。ユーザーの資金面における不安を解消すべく、提供が開始されている。
ユーザーのライフスタイルに寄り添うサービスを提供
『住宅ローンシミュレーター』は、MFSの住宅ローン借り入れ可能額推定サービス『モゲスコア』との連携により、サービス提供が実現に至った。『モゲスコア』は、ユーザーの住宅ローン返済能力(信用力)を判断し、借り入れ可能額と適用金利の目安を判定する無料サービス。
GA technologiesは今後も、不動産と親和性のあるXTech領域との融合を図り、ユーザーのライフスタイルに寄り添うサービスの提供を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
「住宅ローンシミュレーター」をRenosy内で提供開始 - 株式会社 GA technologies
https://www.ga-tech.co.jp/news/media/477/