1口1万円から出資申込が可能な不動産投資
株式会社TATERUは、2018年8月27日、同社の不動産投資型クラウドファンディング『TATERU Funding』事業において、キャピタル重視型第48~50号TATERU APファンドの組成を決定したと発表した。
TATERUは、IoTアパート経営アプリ『TATERU Apartment』の開発・運営などを手がける企業。『TATERU Funding』は、1口1万円から出資申込が可能なクラウドファンディング。
キャピタル重視型ファンドとして募集
『TATERU Funding』では、1棟の物件に対して複数の投資家からの出資を、Web上にて募集する。優先出資者としてTATERUと匿名組合契約を締結した出資者は、TATERUに対して出資金を払い込む。劣後出資は同社が払い込み、優先出資金との合計額にて運用資産を取得。運用資産を賃貸することにより得られる運用益などを、同社は出資者に対して分配する。
今回組成決定が発表された第48~50号TATERU APファンドは、キャピタル重視型ファンドとして募集が行われる。キャピタル重視型ファンドは、従来の運用益に加えて、物件の売却から得られる売却益も受け取ることが可能なファンド。建物竣工前の段階でも出資が可能であるため、より本格的なアパート経営を体感することができる。
枠が全て埋まった時点で募集は終了
第48~50号TATERU APファンドは、それぞれ大阪市生野区小路東、東京都板橋区高島平、大阪市旭区中宮に立地する。運用期間は、いずれも2018年10月1日から12月31日まで。募集は、やはりいずれも8月30日の19:00まで行われるが、枠が全て埋まった時点で募集は終了する予定。
TATERUは今後も、キャピタル重視型ファンドを中心として『TATERU Funding』の組成を拡大するとしている。
(画像はプレスリリースより)
「TATERU Funding」 キャピタル重視型第48~50号TATERU APファンド組成決定 - 株式会社TATERU
https://corp.tateru.co/news/press/20798