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不動産経済研究所調べ、8月首都圏新築マンションの新規発売戸数が大幅減少
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2018年9月20日 16:00
8月の首都圏マンション・建売市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は9月13日、2018年8月度の首都圏マンション・建売市場動向を発表した。
首都圏マンション発売戸数は前年比28.5％減の1,502戸
2018年8月における首都圏マンションの新規発売戸数は、前年同月比28.5％減の1,502戸と大幅減少し、最近では2017年1月の1,384戸に次ぐ低水準となった。契約率は、前年同月比3.7ポイント減の64.5％で5か月連続減少と低迷している。
1戸当たりの価格は前年同月比7.5％減の5,360万円、1平方m当たりの価格は同9.5％減の78.8万円となり、ともに2か月連続下落した。
東京都区部の新規発売戸数は、前年同月比48.2％減の553戸と大幅減少し、2か月連続大幅減となった。
契約率は、前年同月比18.5ポイント減の53.9％と大幅減少した。
価格は、同4.9％増7,287万円で、再び上昇した。1平方m当たりの価格は、同8.3％増の120.0万円で、7か月連続上昇した。
東京都下の戸数は、同49.5％減の105戸となり、再び大幅減少した。
契約率は、同5.4ポイント減の60.0％で再び減少した。
価格は、同9.0％減の5,058万円で、3か月連続下落した。1平方m当たりの価格は、同10.1％減の72.9万円で2か月連続下落した。
（画像はプレスリリースより）
株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/
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