「マンション長寿命化の道」を提言
株式会社さくら事務所は、2018年9月12日、長嶋修氏の最新著作『100年マンション 資産になる住まいの育てかた』を、日経プレミアシリーズより発売する。
同社は、個人向け総合不動産コンサルティングなどを手がけ、「不動産の達人」を自認している企業。同書は、同社の創業者であり不動産コンサルタントの長嶋氏が、「マンション長寿命化の道」を提言する内容となっている。
「資産としてマンションを買うこと」に対する不安
欧米では、100年や200年という長寿のマンションが当たり前のように取り引きされ、価格が上昇する例さえ存在する。しかし、日本のマンションはもっと寿命が短いと、一般的には認識されている。そのため、日本において「資産としてマンションを買うこと」「マンションをずっと所有し続けること」に対しては、不安を覚える人が少なくない。
こうした状況において、マンションを「100年続く資産になる住まい」へと育てるための方法を説くべく、同書は出版される。執筆にあたり長嶋氏は、管理が良好なマンションを実際に訪れて、徹底取材を実行。マンションを所有している人や購入予定の人などに向け、「長寿マンション」を育てるための指南を行うとしている。
価格850円で9月12日に発売予定
長嶋修氏は、個人向け総合不動産コンサルティング会社としてさくら事務所を設立し、現在は会長を務めている人物。「第三者性を堅持した個人向け不動産コンサルタント」の第一人者であり、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会の初代理事長にも就任している。
『100年マンション 資産になる住まいの育てかた』は、価格850円で9月12日に発売予定。
(画像はプレスリリースより)
「100年続く長寿マンション」を育てる指南書 9/12発売 - 株式会社さくら事務所
https://www.sakurajimusyo.com/100years-book/