相続法が2020年7月までに順次改正されることに対応
株式会社新星出版社は、2018年9月18日、『図解わかる相続・相続税(監修・藤井和哉)』を発売した。
同書は、相続法が2020年7月までに順次改正されることに対応し、「相続弱者」にならないための最新情報をまとめたもの。
じっくり相続について考えてみる機会を持つ
「相続」は、資産のある人だけに関係することではない。「うちは関係ない」と思っているような人にも、「相続」はやってくる場合がある。
また、配偶者・兄弟・子ども・孫など関わる人が多いと、それぞれの思惑がぶつかりトラブルが起こらないとも限らない。じっくり相続について考えてみる機会を持つ必要性がある。
さらに、約40年ぶりに民法が改正され、相続法が順次変わることとなった。この変更により、配偶者居住権が創設されたり、自筆証書遺言の書き方が変わったりと、新たな動きも生じている。
同書では、こうした「知らないと後悔する」最新情報を、生前贈与の利用なども含めた形でまとめ、「相続のここが変わった!」がわかる内容となっている。
「相続」に関する多くの案件をこなす監修者
同書において監修者を務めた藤井和哉氏は、税理士にして一級ファイナンシャル・プランニング技能士という人物。開設した藤井和哉税理士事務所では、「相続」「事業承継」に関する多くの案件をこなしている。
『図解わかる相続・相続税』は、本体定価1400円で発売中。
(画像はプレスリリースより)
図解わかる相続・相続税 - 株式会社新星出版社
http://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-10321-4/相続のどこが変わる? 知らないうちに 「相続弱者」にならないために - 株式会社新星出版社
http://www.shin-sei.co.jp/np/news/139/