40歳代の4割が借り入れ
主にインターネット上でアンケートリサーチ業務を行う
マイボイスコム株式会社(本社:東京都千代田区)は、住宅ローン利用実態についての調査結果を発表した。この調査は平成15年から行われており今回で7回目。
(画像は、「住宅ローンの借り入れ経験・予定」調査結果より)
調査は平成26年4月1日から5日の間、登録されているユーザーからネット上で回答を得て、有効回答は11,348件。それによると、借り入れがある年代は40歳代で4割弱を占めた。また平成19年以降、借り入れ経験者数が減少傾向にあるという。
メインバンクからでは無く提携先から借りる人も
住宅ローンを現在利用している人や返済が終わった人など、借り入れ経験者は約45%。金利タイプでは「固定型」「変動型」が3割強とほぼ拮抗しているが、今現在借り入れがある人は「変動型」を選ぶ傾向となっている。
借入機関の決定についての問いには、「地元で有名な金融機関だったから」や「給料振込先の金融機関だったから」等、自身のメインバンクから借り入れたとの回答がある。
その一方で「マンション販売業者から指定された」「勤め先の提携金融機関だった」等、販売業者や勤務先の提携金融機関から借り入れたとする回答もあった。

住宅ローンの利用に関するアンケート調査(第7回)
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