マンション共用部も助成対象
東京都中央区は4月17日、自然エネルギーや省エネ機器を導入した際の助成制度の受付を開始したと発表した。
(画像は、東京都中央区、導入費助成のページより)
分譲共同住宅の管理組合も対象となり、共用部分で使用する省エネ機器が助成対象となる。
助成制度を活用して二酸化炭素の排泄量を抑制
太陽光発電システムを導入し、共用部の照明やエレベーターの電力を賄うと1キロワットの出力当たり10万円、100万円を上限として補助を受ける事ができる。
また、屋上部に太陽熱を反射する特殊な塗料を塗布したり、窓に反射フィルムなどを貼り付ける事で建造物への蓄熱を抑えたりする工事や、共用部の照明をLEDタイプに切り替える導入費用の2割が補助される。
区では助成制度を活用する事で、二酸化炭素の排出量を少しでも減らし、自然エネルギー機器や省エネルギー機器の普及を今後も促進していくという。

東京都中央区 導入費助成のページ
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