インターネット不動産の反響数測定についての調査結果
株式会社ショーケース・ティービーは、自社で開発・運用を行う不動産ホームページ作成・運用支援型ASPサービスの『仲介名人』を導入している企業を対象に、反響数調査を実施し結果を4月17日に発表した。
調査は、316社を対象に行われた。調査結果を月別、曜日別、時間帯別に表示すると、ユーザの行動には、特徴的な傾向が見られることが分かった。
(画像はプレスリリースより)
平日に多い反響件数
月別では、インターネット不動産においても、不動産業界同様に、1月がピーク。3月半ばまで、アクセス、問い合わせが集中している。入学、転勤シーズンの引っ越しが3月、4月にピークになるため、不動産業界は12月~3月が繁忙期となることを表しているようだ。
曜日別では、週末よりも平日の特に火曜日、木曜日が多くなっている。週末に目的の物件を見に行くために、平日にWebで物件探しや問い合わせを行う傾向にあることが分かる。
時間帯別では、問い合わせが集中しているのは、21時~23時。日中では、昼休みの時間帯に問い合わせをしている様子がうかがえる。当社では、ユーザ行動の傾向を把握することは、不動産会社にとって今後の施策のヒントになるだろうとしている。

株式会社ショーケース・ティービー
http://www.showcase-tv.com/ショーケース・ティービーのプレスリリース(Dream News)
http://www.dreamnews.jp/press/0000091609/