マンション等の評価を研究
マンションくちコミサイト『マンションノート』を運営する株式会社
レンガ(本社:東京都港区、以下:レンガ)は3月25日、国立大学法人
東京大学(所在地:東京都文京区、以下:東大)講師と、集合住宅に関する価値評価についての共同研究を開始したと発表した。
(画像は『マンションノート』トップページより)
研究成果は『マンションノート』内の採点手法に反映していくほか、有益なデータの一部は外部にも公開する予定という。
講師は住まいの環境にも精通
共同研究は、東大の大学院で建築学を専攻とする北垣亮馬氏。北垣氏は建造物の基礎を専門とするが、建物環境や住居環境等にも精通している事から、今回の共同研究の実現に至ったという。
より実生活に近い情報を
研究の目的は、マンション等の価値評価手法の開発、及び評価情報をより実生活に近い有益情報の取得方法を開発する事が主となる。
『マンションノート』が今まで取得してきた各種建造物の情報に、日常の快適性や満足度等、日々の生活の中に影響するデータを収集・蓄積していく事で研究精度を高めていくという。
また、マンション等の価値や評価の手法についても平行して研究を行っていく。

レンガ プレスリリース
http://www.mansion-note.com/i/announce/2014/03/25/001マンションノート
http://www.mansion-note.com/東大 HP
http://www.u-tokyo.ac.jp/index_j.html