「衣類乾燥・快適除湿」で、快適な生活を
株式会社パナソニックは、「ワイド送風」と「カラッとキープ」を搭載した除湿乾燥機、2機種を発表した。
(画像はニュースリリースより)
高まる「部屋干し」ニーズ
花粉や黄砂、火山灰に加えて、PM2.5(微小粒子状物質)の影響で、外気の環境への関心と不安が高まる昨今。共働きや単身世帯の増加など、ライフスタイルの変化も加わり、梅雨や冬季以外にも洗濯物を“部屋干し”するケースが増えている。
パナソニックの調査によると、除湿乾燥機を使用する目的として、「洗濯物の乾燥」が約9割を占め、購入者も年々増加傾向にある。
ジメジメに、さよなら
今回発売される2つの機種。その特徴の1つは、新しく搭載される「カラッとキープ」。湿度が高くなる雨の日だけでなく、衣類の乾燥を終えた後なども、部屋の湿度を約55%にキープして、衣類への湿気戻りも軽減する。
2つ目の特徴として、通常ハイブリッド方式に採用され好評を得ている送風幅 約165 cmの「ワイド送風」をデシカント方式にも採用。幅広く干した洗濯物にもまんべんなく、部屋にも衣類にも快適な湿度を保つ。
(衣類乾燥後の室内湿度の変化。画像はニュースリリースより)
乾燥スピード、業界ナンバー1
さらに「F-YHKX120」は、パナソニック独自のハイブリッド方式により、梅雨時は43分、冬季でも約59分と、業界ナンバー1の驚くべき衣類乾燥スピード!
他にも、エコナビやナノイーといった脱臭・除菌機能も優れ、片手で持ち運べるワンハンドキャリータンクで、排水時の使いやすさも抜群。
期待の新機種、発売は4月1日より
4月1日から発売されるハイブリッド方式(F-YHKX120)と、デシカント方式(F-YZKX80)の2機種。パナソニックでは月産台数23,000台を見込んでいる。

パナソニック ニュースリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/