SECURITY SHOW 2014に出展
ドア用インターホンや医療向けナースコールなどを手がける
アイホン株式会社(本社:名古屋市熱田区、以下:アイホン)は2月27日、小規模マンションやアパート市場のニーズに対応した集合住宅システム「PATMO(パトモ)」を10月20日に発売すると発表した。
(画像は、プレスリリースより)
また3月4日から7日まで東京ビッグサイト(所在地:東京都江東区)で開催される「SECURITY SHOW 2014」のブースで展示する事もあわせて発表した。
最大100戸を制御
PATMOは、住戸幹線は1ペアのため既設の配線を入れ替える事なく利用でき、既存のインターホンからの取り替えにも対応。また、制御装置から4系統が接続でき1系統で最大25台、システムで最大100住戸が接続可能という。
高耐久性レンズを使用
カメラ付集合玄関機には、光の乱反射によるレンズへの映り込みを防止できる耐久性の高いレンズを使用。また、広角カメラを採用し、ほぼエントランス全体をカバーする。
居室親機は、来訪者の映像をはっきり確認できる3.5型大型モニターを採用しながらも、幅や厚みをスリム化したデザインとなった。
頼もしいインターホン
PATMOの名前の由来についてアイホンは以下のように発表している。
見回るという意味のパトロールとモニターをあわせた造語。毎日の生活が守られているような頼もしさをイメージしています。
(アイホン プレスリリースより引用)

アイホン プレスリリース
http://www.aiphone.co.jp/docs/newproduct/20140227488.htmlSECURITY SHOW 2014
https://messe.nikkei.co.jp/ss/