ほどよい距離感の2戸連結プラン
三井不動産レジデンシャル株式会社は、2戸連結プラン「TSU-GU-IE(ツグイエ)」を発表した。この商品は隣り合った2つの住戸を「ツグドア」でつなぐことによって、2つの家族間のほどよい距離感をキープしながら、住戸間の行き来が容易になり、将来の生活の変化へ対応が可能になる2戸連結プランである。「パークタワー新川崎」の第2期販売で「TSU-GU-IE」は供給を開始する予定である。
(画像はニュースリリースより)
「TSU-GU-IE」とは
この商品の一番の特徴である「ツグドア」は、隣り合った2つの住戸の玄関や廊下の部分にあり、戸外の廊下に出なくても、住戸間を行き来することが可能である。鍵をかけておけば、それぞれの住戸のプライバシーと独立性を確保することが可能である。
「TSU-GU-IE」は、近年の社会の高齢化や共働き世帯の増加に伴い、2世帯住居や近居というニーズが増加したことを踏まえて、親世帯と子供世帯が隣に住むことで、それぞれが助け合い、普段はあまり使わない家具や電化製品、住居スペースの共有といったメリットを享受することが可能となる。
また、ライフステージが変化した場合には、「ツグドア」を壁に戻し、それぞれ独立した住戸にすることを可能にすることで、従来の戸建ての2世帯住居にはできなかった売却や賃貸に出すことも可能となる。

マンション2戸連結プラン「TSU-GU-IE」発表(ニュースリリース)
http://www.mfr.co.jp/company/information/2014/pdf/0131_01.pdf三井不動産レジデンシャル株式会社
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