マンションニュース
2025年06月04日(水)
 マンションニュース

大地震!今いるビルは崩れない??

管理組合
賃貸
税金
耐震
住宅ローン
保険
その他
新着ニュース30件






























大地震!今いるビルは崩れない??

このエントリーをはてなブックマークに追加
建物安全度判定サポートシステム『揺れモニ』
株式会社NTTファシリティーズ(代表取締役社長:筒井清志)は建物安全度判定サポートシステム『揺れモニ』の販売を2013年10月1日より開始する。

耐震
同システムを導入することによって、地震直後にそのビルが継続使用できるのかどうかを、ビルのオーナーから各テナントへ伝達することが可能となる。

東日本大震災での教訓を生かして
このようなシステムへのニーズが高まる背景としては東日本大震災が挙げられる。

東日本大震災時には高層ビルが長時間にわたって大きく揺れたことから、ビル内の各テナントからビル管理者に対して、ビルの継続使用可否に関しての問い合わせが殺到したという。問い合わせに対応するために、ビルオーナーは多大なコストと時間を建物の被害状況調査のために費やしたのだ。

『揺れモニ』では、従来品では導入することができなかった建物の高さ「40m~60m」のビルでも判定することが可能で、システム構築価格に関しても従来品の約2割~3割のコスト減を達成しているという。

いつかは必ず発生する・・・首都圏・東南海地震
今後、高い確率で発生するといわれている、首都直下地震や東海・東南海地震などの災害対策を早くから進めることはビルやマンションを管理するものにとっては必須の対応であろう。

耐震性を高め地震の揺れに直接立ち向かうことも重要な対策ではあるが、地震発生後の建物使用に対する安心を素早く判断できることもビルやマンションの価値そのものであるといってよい。

自分のかかわる建物の価値向上について、同システムの導入を含めて一度は検討してみることが必要なのではないだろうか。


外部リンク

株式会社NTTファシリティーズ
http://www.ntt-f.co.jp/

建物安全度判定サポートシステム『揺れモニ』のサービス開始について
http://www.ntt-f.co.jp/news/heisei25/h25-1001.html

Amazon.co.jp : 耐震 に関連する商品
  • 民泊運営管理ツール「m2m Systems」、稼働日数カウントと180日アラート機能を追加(9月22日)
  • 「相続のここが変わった」がわかる書籍「図解わかる相続・相続税」発売(9月21日)
  • 東京カンテイ調べ、8月東京都分譲マンション単位賃料は前月比6か月連続下落(9月20日)
  • 不動産経済研究所調べ、8月首都圏新築マンションの新規発売戸数が大幅減少(9月20日)
  • 和不動産、セミナー「親も子も満足できる収益物件を活用した相続税対策」10月開催(9月16日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->