首都圏での住宅地価格と中古マンション価格動向を発表
野村不動産アーバンネットは、1月1日時点での「住宅地価格動向」と「中古マンション価格動向」の調査結果を発表した。
同社では、東京都区部、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県の首都圏エリアの「2013年10月~12月期」及び「2013年1月~12月」の住宅地価格変動率140地点及び中古マンション価格変動率213地点の調査結果を発表した。
10月~12月期の動向(四半期比較)
住宅地価格及び中古マンション価格ともに平均変動率はプラスとなった。「住宅地価格変動率」は、千葉県以外はプラスで、平均はプラス0.7パーセントとなり、値上がり地点が増加し、値下がり・横ばい地点が減少した。
「中古マンション価格変動率」は、千葉県・埼玉県以外はプラスで、平均はプラス0.2パーセントとなり、値上がり・値下がり地点が増加し、横ばい地点が減少した。
1月~12月の特徴
住宅地価格及び中古マンション価格ともに平均変動率はプラスとなった。「住宅地価格変動率」は、千葉県以外はプラスで、平均はプラス1.4パーセントとなり、値上がり・横ばい地点が増加し、値下がり地点が減少した。
「中古マンション価格変動率」は、千葉県・埼玉県以外はプラスで、平均はプラス0.6パーセントとなり、値下がり地点が減少し、値上がり・横ばい地点が増加した。

野村不動産アーバンネット
http://www.nomura-un.co.jp/