フラット35への借り換えが急増
SBIモーゲージ株式会社は、2013年12月のフラット35への借り換え実行件数が638件となり、過去最高を更新したと発表した。
借り換え件数増加の原因として考えられることは、アベノミクスの影響で長期金利が過去最低水準まで低下したこと、Amazonギフト券プレゼントキャンペーンの実施、ウェブで集客し電話相談、店舗への誘導及び接客により契約成立という借り換えのスキームが昨年9月頃から効率的に稼働したことがあげられる。
SBIモーゲージとは
2001年5月創業の日本初のモーゲージバンク(証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸し出し専門の金融機関)で、インターネットなどによる、主に全期間固定金利型住宅ローンの販売により、事業を拡大している。
2012年4月から2013年3月の期間のフラット35融資実行件数は全330金融機関中、第1位となった。2013年8月からは、住宅ローン借り換えによる負担軽減額を毎月自動で通知する「レートウォッチャーサービス」を無料で本格稼働し、借り換えサービスの強化を図っている。
借り換えに関するお問い合わせは、同社ホームページまたは専用フリーダイヤル0120-353-791まで。

SBIモーゲージ株式会社
http://www.sbim.jp/