3月末までの期間限定
株式会社みずほ銀行(本社:東京都千代田区、以下:みずほ)は1月9日、住宅ローンの固定2年の最優遇金利を1月10日から3月末までの期間限定で現在の年0.95%から0.55%に引き下げると発表した。
(画像はみずほの住宅ローンページ)
今年4月の消費税増税前に住宅を購入しようという駆け込み需要を取り込みたい考えだ。
3月末日までの引き渡し物件を狙う
みずほは10日から新規借り入れと他行からの借り換え分の申し込み受け付けを開始した。一戸建ての建て売りや分譲中のマンション、中古住宅の場合、3月末までに引き渡しが済めば、消費税増税が適用されないため、それらの物件購入者からの契約を狙う。
他行の動きに注目
みずほなどの大手銀行は昨年、3年固定型の金利をそろって0.6%に引き下げた。みずほ銀が2年固定金利を新たに下げたことで、他行の動向が注目される。

みずほ 住宅ローン総合案内ページ
http://www.mizuhobank.co.jp/loan/housing/index.html