「プラウド東京八丁堀」を皮切りに順次導入
野村不動産、ファミリーネット・ジャパン(FNJ)、セコムは12月20日、電気・ガス・水道の見える化機能に加え、電気料金の請求金額までを表示できるHEMSと連携したインターホンサービス「見える化(HEMS 連携)インターホン」を共同で提供することを発表した。
導入予定物件は、「プラウド東京八丁堀」(105戸/竣工引渡し予定:2014年5月)、「プラウド田無ガーデンズ」(121戸/同:2014年10月)、「プラウド府中マークス」(231戸/同:2014年12月)などとなっている。
*画像はニュースリリースより
インターホンパネルにて電力使用状況の見える化を実現
「見える化(HEMS 連携)インターホン」は、全住戸に設置してあるインターホンパネルにて電力使用状況の見える化を実現。パソコンを立ち上げる手間がなく、エネルギー使用状況の見える化画面を確認できる。また、30分単位の実績更新で直前の電気の使用状況が確認でき、短いサイクルで生活スタイルを振り返ることができる。
さらには、「暖房の利用を1日1時間減らすことで年間約900円削減」等、節電行動による削減金額等も表示するエコアドバイスで、省エネモチベーションを維持する。毎月の電気代の請求金額まで表示可能など、より効果的な省エネ行動の習慣化を実現できる内容となっている。

野村不動産、ファミリーネット・ジャパン、セコム ニュースリリース
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