「ライオンズプレイズ南大高」
株式会社大京と三交不動産株式会社は、共同で、名古屋市緑区のJR 東海道本線「南大高」駅前に「ライオンズプレイズ南大高」を建設中であるが、1月中旬より事前案内会を開始することを発表した。
この物件は、マンション全体でエネルギーマネジメントを行うマンションエネルギー管理システム(MEMS)を導入した。また、両社がそれぞれ開発する東海地区でのマンションとしては初めて、経済産業省の「スマートマンション導入加速化推進事業」に採択された物件であり、経済産業省の「スマートマンションション評価制度」において4つ星を受賞している。
さらに、CO2排出削減への取り組みを評価する国土交通省「低炭素住宅」の認定を取得した「ライオンズマンションシリーズ(大京)」と「プレイズシリーズ(三交不動産)」双方における第1号マンションでもある。
(画像はニュースリリースより)
主な特長
共用部分と各住戸の電気消費量等の最適化を計るMEMS(マンション・エネルギー・マネジメントシステム)を導入することによって、エネルギー消費を管理する。
電気の使用量がピークとなる指定日時に節電要請に対応すること(デマンドレスポンス)によって、節電ポイントが付与され、ポイントに応じて翌年度の電気料金が1年間割引となる電気料金割引サービス(一括受電による5%を合わせ最大8%の割引)を受けることができる。
太陽光発電システムと蓄電池を導入し、太陽光からつくりだされる電気を共用部の電力の一部として活用、また、装備された蓄電は、災害時にエレベーターなど共用部の一部の非常電力としても利用することができる。
通常30mm程度である屋上断熱材を厚さ100mmとする他にLow-E ガラスを採用するなどで、断熱性能の向上を可能にさせ、共用部と専用部の照明の一部にLED 照明、節水機器(トイレ、水栓等)を採用することで、改正省エネ基準をクリアし、国土交通省「認定低炭素住宅」を取得した。
また、環境に優しいだけではなく、オーナーズラウンジ、キッズルーム、パーティールームといった充実した共有設備や駅まで徒歩2分、ショッピングセンターまで徒歩1分、総合病院は徒歩3分の立地といった利便性の高い物件である。

経済産業省「スマートマンション導入加速化推進事業」採択
大京・三交不動産初の国土交通省「認定低炭素住宅」取得マンション(ニュースリリース)
http://www.daikyo.co.jp/dev/files/20131205.pdf「ライオンズプレイズ南大高」
http://lions-mansion.jp/ME121028/index.html株式会社大京
http://www.daikyo.co.jp/三交不動産株式会社
http://re.sanco.co.jp/