東京、神奈川、千葉、埼玉在住者を対象にネット調査実施
低層マンションLABが、マンション居住者などを対象に、2013年10月に実施した「低層マンションに関する意識調査」を発表した。
調査の概要
調査会社はネオマーケティング、調査期間は10月12日から10月14日、調査方法はインターネット調査、調査対象は、東京・神奈川・千葉・埼玉在住で、20から40代で小学生以下の子どもがいる男女または60から70代の男女で、現在マンションに住んでいるか購入を考えている人、543人。
2つの調査項目
調査項目は、「今後住み替えるなら何階建てのマンションに住みたいか」と「なぜ低層マンションを選ぶのか」の2項目で、結果は次のとおりとなった。
「今後住み替えるなら何階建てのマンションに住みたいか」は、4階建て以下の低層マンション希望が35.4パーセントで、現在賃貸マンション・アパートに住んでいる子育て世代では48パーセントが低層マンションを希望した。
次に低層マンション志向の人に「なぜ低層マンションを選ぶのか」調査したところ、1位は「震災時の避難に安心、安全」26.7パーセント、2位は「戸数を始めとした規模感が程よい」15.7パーセント、3位は「シニア世代にやさしい」13.9パーセント、4位は「地面が近く、風と大地を感じ落ち着く」12.1パーセント、5位は「周辺の住環境に、緑などが多く落ち着いている」10パーセントとなった。

低層マンションLAB
http://teisou-mlab.com/