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2025年06月08日(日)
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野村不動産、日本初の「次世代型マンションエネルギーマネジメントシステム」導入

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野村不動産、日本初の「次世代型マンションエネルギーマネジメントシステム」導入

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次世代型マンションエネルギーマネジメントシステム
野村不動産株式会社と株式会社ファミリーネット・ジャパンはパナソニック製の高圧一括受電抵抗エコキュートを採用し、マンション・エネルギーマネジメントシステム「エネコック」と組み合わせることで、日本初の「次世代型マンションエネルギーマネジメントシステム」を開発した。

このシステムは先導的な取り組みの一つとして、野村不動産が川崎市幸区にて計画を推進中の新築分譲マンション「プラウドシティ新川崎」に導入する。
エネコック
開発の背景
東日本大震災以降、エネルギーの需給環境が変化したことにより、国民のエネルギーに対する意識も従来とは異なることから、2社はこれまでも事業や商品を通じて環境に配慮した活動を行ってきた。

今回「快適に暮らしながら、一次エネルギー消費量を低減する生活」の実現を目指し、高圧一括受電とオール電化、HEMS、MEMSを組み合わせた日本初のエネルギーマネジメントシステムの開発に至った。

野村不動産とファミリーネット・ジャパンは、これまで占有部の電力とインターネットを融合し、共有部電力のデマンドコントロールなどで電力消費のピークを抑制するマンション・エネルギーマネジメントシステム「エネコック」を開発、導入したきた。

今回、エネルギー利用先進モデルを作り上げるために、パナソニック製の「高圧一括受電適応エコキュート」を採用し、ピークカット・ピークシフトの2つの設定を可能にすることで、マンション全体の電力ピーク抑制を図ることができる。

エネルギーの一元化を図り、MEMSを介した太陽光発電エネルギーや蓄電エネルギーなどとともに、マンション全体の状況に応じたエネルギー消費の最適化を可能とする次世代型マンションエネルギーマネジメントを実現させる。

こんなに削減できる
エネルギーマネジメントシステムの採用に加えて、リビングにおける最新高効率エアコンの実装設置、占有部のLED化などにより、一次エネルギー消費量を従来の電気ガス併用住宅と比較して、約20%削減可能である。

また一括受電を活用した「エネコック料金プラン(スマートプラン)」により、従来の電気・ガス併用住宅に比べ、光熱費を約20%削減可能にし、日中・夜間ともに電気を均等に利用する家庭では、さらなる削減も可能である。快適に暮らしながら、地球環境に配慮した次世代型スマートマンションライフの実現を目指す。
エネコック
(画像はニュースリリースより)


外部リンク

野村不動産株式会社
http://www.nomura-re-hd.co.jp/

野村不動産株式会社 ニュースリリース
http://www.nomura-re-hd.co.jp/news/pdf/20131101.pdf

株式会社ファミリーネット・ジャパン
http://www.fnj.co.jp/
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