賃貸管理業務IT化のポイントを説く
株式会社幻冬舎メディアコンサルティングは、2018年8月10日、『IT化で勝ち抜く最強の賃貸管理(松浦宏司・著)』を発売した。
同書は、賃貸管理業務IT化のポイントを説き、迅速な情報共有による作業効率アップや、トラブルの未然防止実現を目指すという内容の書籍。
あらゆる情報を一元化し作業効率化を実現
賃貸管理では、定期巡回・法定点検・空室管理・トラブル対応など、その業務内容が多岐にわたる。しかし、業務によって得られる利益は管理戸数によって決まっているため、ルーティン業務だけでも作業量を減らし、効率良く管理を行いたいと願う管理者も少なくない。
管理業務の作業効率化としては、ExcelでのIT化や、市販の賃貸管理アプリの導入などが挙げられる。しかし、一見同じように見えるルーティンも、オーナーや物件によって注意すべき項目は異なる。そのため、情報の一元化が困難であったり、余計な作業が増えたりケースも多い。
こうした状況に対応すべく同書では、賃貸管理業ならではの問題を解決するIT化のポイントを紹介する。定期業務からイレギュラー業務まで、あらゆる情報を一元化し作業効率化を実現する具体的な方法を伝授するとしている。
著者は、賃貸管理アプリを開発した人物
同書の著者である松浦宏司氏は、株式会社三島コーポレーション情報企画部部長を務める人物。大手金融メーカーで大規模システムの開発に携わった後、三島コーポレーション賃貸管理部にて独自の賃貸管理アプリを開発している。
『IT化で勝ち抜く最強の賃貸管理』は、税込み定価864円で発売中。
(画像はプレスリリースより)
株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
https://www.gentosha-mc.com/『IT化で勝ち抜く最強の賃貸管理』2018年8月10日発売 - dreamnews.jp
http://www.dreamnews.jp/press/0000179077/