2024年05月16日(木)
マンションニュース
東日本レインズ、7月首都圏中古マンション成約価格が67か月連続前年同月を上回る
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2018年8月11日 23:00
7月度首都圏等の不動産流通市場動向を発表
公益財団法人東日本不動産流通機構（東日本レインズ）は8月10日、首都圏（1都3県）、札幌市・仙台市における2018年7月度の不動産流通市場の動向を発表した。
中古マンション成約件数は前年比で3か月連続減少
2018年7月の首都圏における中古マンション成約件数は、前年同月比5.0％減の3,139件で3か月連続の減少、前月比では5.4％減で前月より反転減少した。首都圏地域別では、東京都は前年同月比3.8％減の1,657件、埼玉県は同11.3％減の347件、千葉県は同8.0％減の370件、神奈川県は同3.0％減の765件だった。
東京都は前年比3か月連続減少、埼玉県は反転減少、千葉県は3か月連続減少、神奈川県は反転減少、と軒並み減少した。
首都圏中古マンション成約価格は67か月連続上昇
首都圏の中古マンション成約価格は、前年同月比6.4％増の3,362万円となり、67か月連続上昇となった。前月比でも2か月連続上昇し、3,300万円台が8か月続いている。東京都は、前年同月比6.1％増の4,099万円で、70か月連続上昇中である。埼玉県は同7.8％増の2,109万円で2か月連続上昇、千葉県は同8.0％増の2,072万円で7か月連続上昇、神奈川県は同3.7％増の2,957万円で36か月連続上昇した。
首都圏1都3県のすべてにおいて、中古マンション成約価格は上昇した。
（画像はプレスリリースより）
公益財団法人東日本不動産流通機構のニュースリリース
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_201807_summary.pdf
別掲
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/MW_201807data.pdf
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