マンションニュース
2024年05月07日(火)
 マンションニュース

住宅金融支援機構調べ、民間住宅ローン「変動型」の利用割合が56.5%に増加

管理組合
賃貸
税金
耐震
住宅ローン
保険
その他
新着ニュース30件






























住宅金融支援機構調べ、民間住宅ローン「変動型」の利用割合が56.5%に増加

このエントリーをはてなブックマークに追加
2017年度民間住宅ローン利用者の実態調査の結果を発表
独立行政法人住宅金融支援機構は8月3日、2017年度民間住宅ローン利用者の実態調査を実施し、調査結果を発表した。

住宅金融支援機構
調査は、2017年10月~2018年3月にフラット35を含む民間住宅ローンの借り入れをした利用者を対象に、2018年4月10日~16日の間実施された。回答数は、1,500件で、そのうちフラット35利用者は、109件だった。

「変動型」と「全期間固定型」の利用割合が増加
住宅ローンの金利タイプ別の割合は、「変動型」が前回(2017年4月~9月)比6.1ポイント増の56.5%、「固定期間選択型」が同6.8ポイント減の30.1%、「全期間固定型」が同0.7ポイント増の13.3%だった。

前回より、変動型と全期間固定型は増加したが、固定期間選択型は減少した。

全期間固定型では、フラット35が前回比7.4ポイント増の54.5%、フラット35以外が45.5%、とフラット35が再び5割を超えた。

マンションの場合、金利タイプ別の割合は、新築マンションでは、変動型61.0%、固定期間選択型27.8%、全期間固定型11.2%だった。

中古マンションは、変動型69.1%、固定期間選択型19.5%、全期間固定型11.4%となり、全ての住宅種類別で変動型の割合が最も高かった。

フラット35以外の住宅ローンを選択した1,391件について、利用した住宅ローンを選択した決め手は、1位「金利が低い」が69.7%と最多、2位「住宅・販売事業者に勧められた」が24.1%、3位「諸費用が安い」が16.0%であった。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

独立行政法人住宅金融支援機構のニュースリリース
https://www.jhf.go.jp/files/400346653.pdf


Amazon.co.jp : 住宅金融支援機構 に関連する商品
  • 民泊運営管理ツール「m2m Systems」、稼働日数カウントと180日アラート機能を追加(9月22日)
  • 「相続のここが変わった」がわかる書籍「図解わかる相続・相続税」発売(9月21日)
  • 東京カンテイ調べ、8月東京都分譲マンション単位賃料は前月比6か月連続下落(9月20日)
  • 不動産経済研究所調べ、8月首都圏新築マンションの新規発売戸数が大幅減少(9月20日)
  • 和不動産、セミナー「親も子も満足できる収益物件を活用した相続税対策」10月開催(9月16日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->