住宅への実装が加速度的に進むと予測されるIoT機器
2018年8月6日、小田急不動産株式会社は、KDDI株式会社が提供するホームIoTサービス「with HOME」(以下、同サービス)を、小田急沿線内の世田谷エリアにおける分譲住宅「リーフィア世田谷砧」(以下、同住宅)において、提供開始すると発表した。
IoT市場規模は、今後、年率30%程度の高い成長を続け、2022年度には3兆円を超えると予測されている状況で、住宅へのIoT機器の実装も加速度的に進むと予測されるとのこと。
新たなホームIoTサービスの概要
同サービスでは、「セコム駆けつけサービス(ココセコム for withHOME)」、自宅の鍵・窓の開閉状況の確認やネットワークカメラを使い、自宅にいる子供やペットの状況が確認できる「あんしん」サービス、自宅の家電製品をON/OFFする操作や電気使用量を確認できる「べんり」サービスを利用できる。
また、スマートスピーカーGoogle Hom5に「OK Google」と声をかけるだけで、対応する家電を操作できる「たのしい」サービスも利用できる。
なお、同住宅は、眺望と開放感を享受できるゆるやかなアプローチの高台に位置し、駅を中心に広がる商店街は、活気があり地域とのつながりを感じられる温かみのあるエリアだ。
今後は、同社管理の賃貸住宅や同社が取引をした既存住宅についても、同サービスを順次提供していくとのこと。
(画像はプレスリリースより)
小田急不動産 ニュースリリース
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