ホテルの近隣不動産を活用するサテライト民泊
株式会社デベロップは、2018年7月20日、ホテルの近隣不動産を活用したサテライト民泊事業の第1弾を、栃木県佐野市において開始すると発表した。
同社は、国内3カ所でホテル事業を展開するコンテナ建築のリーディングカンパニー。サテライト民泊事業では、土地や物件の情報、投資の相談などを受け付けているという。
民泊群『R9 Village』を本年8月1日にオープン
「サテライト民泊」は、異なる場所にある複数の住居物件を客室として活用し、管理・運営は1カ所のフロントで行う形態の民泊を指す。以前は旅館業法に基づく簡易宿所の事業許可を得る必要があったが、住宅宿泊事業法施行によってより柔軟な展開が可能となっている。
中小規模ホテルのスピーディな開発に強みを持つデベロップは、従来型ホテル開発と民泊開発を融合した独自の事業モデルとして、サテライト民泊事業を開始。事業の第1弾として、栃木県佐野市において民泊群『R9 Village』を本年8月1日にオープンする。
民泊という新しい活用法を提案
デベロップは、サテライト民泊事業の開始発表と併せて、同社のホテル&民泊事業をまとめたサイトの公開も行った。同サイトでは、ユニークな建築ノウハウと事業展開力を持つ同社が、機動性の高い土地活用と収益化を実現する民泊という新しい活用法を提案。物件の相談などを求めている。
(画像はプレスリリースより)

ホテル&民泊事業 - 株式会社デベロップ
https://www.dvlp.jp/lp/hotel/サテライト民泊事業 第1弾「R9 Village」8/1に開始 - @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/161364