分譲マンションの共用部・専有部に、女性ならではの気遣いを採用
2018年6月29日、野村不動産株式会社(以下、野村不動産)と株式会社長谷工コーポレーション(以下、長谷工コーポレーション)は、女性の視点で暮らしを楽しくする商品企画「OSEKKAI(おせっかい)」プロジェクト(以下、同プロジェクト)を共同で開始したと発表した。
2018年4月時点で、野村不動産は分譲マンションの事業主として、分譲累計実績が677物件58,857戸であり、長谷工コーポレーションは分譲マンションの施工会社として、施工累計実績が621,768戸となっており、マンション供給の事業主・マンション施工会社として数多くの知見を保有している。
このような状況で、両社は、女性ならではの視点とアイディアで、入居者同士のコミュニケーションの深化、より快適で楽しい生活の実現を目指し、新たな商品を企画したとのこと。
「OSEKKAI」プロジェクトの概要
同プロジェクトでは、両社の女性メンバーが、共用部、専有部に導入する商品を企画し、専有部の商品(「Luxmore」や「U’s-style」)に、女性の視点で「プラスαのアイディア」を追加した。
また、住まう人に喜んでほしい「笑顔になる」、元気に健康でいてほしい「カラダにいい」、人と仲良くしてほしい「コミュニケーションが生まれる」の3つのテーマに沿ったアイディアを商品企画としてマンションへ導入するとともに、各物件の特性に合ったアイディアを選択し採用している。
なお、「プラウドシティ東雲キャナルマークス」(以下、同物件)より導入を開始し、今後、約20の物件に採用していくとのこと。同物件は、有楽町線「豊洲」駅から徒歩10分に位置し、RC造・地上15階、間取りが2LDK~4LDK、総戸数472戸の規模で、2020年3月下旬に引渡する予定だ。
(画像はプレスリリースより)
野村不動産 ニュースリリース
https://www.nomura-re.co.jp/cfiles/news/n2018062901449.pdf