加盟企業に対して分析を代行・支援
ハイアス・アンド・カンパニー株式会社は、2018年6月22日、同社が展開している『不動産相続の相談窓口』事業において財産分析の本部代行サービスを開始したと発表した。
『不動産相続の相談窓口』は、同社が全国の加盟企業と共に展開している事業。財産分析の新サービスは、加盟企業に対してハイアス・アンド・カンパニーが分析を代行・支援する形で提供されるもの。
不動産資産の最適化をサポート
団塊の世代が70代になったことで、現在の日本はいわば「大相続時代」を控える状況となった。家族の財産継承について相談できる身近な窓口が、各地で求められている。
こうした状況にあってハイアス・アンド・カンパニーの『不動産相続の相談窓口』は、ネットワークの立ち上げから1年8ヶ月で加盟企業が170社を突破した。同事業の各地窓口では、地域の不動産所有者に向けた「相続勉強会」の開催や、個別の相続相談対応を実施。不動産および相続のプロとして、財産の分け方や残し方を決めるなど、不動産資産の最適化をサポートしている。
より高品質の相続サポートを受けることができる
『不動産相続の相談窓口』にて今回開始された新サービスは、財産分析・提案の業務を、ハイアス・アンド・カンパニー本部で部分的に代行および支援するというもの。不動産事業者である加盟企業にとって、財産分析・提案の経験は豊富でない場合が多い。この支援を本部が行うことで、利用者はより高品質の相続サポートを受けることができるという。
ハイアス・アンド・カンパニーは今後も、財産相談のプロフェッショナルネットワークをつくることを目指すとしている。
(画像はハイアス・アンド・カンパニーの公式ホームページより)
「不動産相続の相談窓口」ネットワーク 財産分析の本部代行サービスを開始 - ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
https://www.hyas.co.jp/corporate/news_pdf.php?id=128