5月期新築戸建・中古マンションの登録・成約価格を公表
アットホーム株式会社は6月27日、2018年5月期の首都圏(1都3県)における新築戸建・中古マンションの登録価格と成約価格を公表した。
首都圏中古マンション価格が前年同月比26か月ぶり下落
5月期首都圏の中古マンション成約価格は、2,654万円で、前月比4.6%減と2か月連続の下落だった。
東京23区は前月比7.7%増の3,649万円、東京都下は同4.0%減の2,350万円、神奈川県は同2.8%減の2,249万円、埼玉県は同10.6%減の1,861万円千葉県は同0.1%減の1,979万円
前月比では、東京23区のみが上昇したが、成約数は大幅減少し首都圏に占める割合が低下した。また、他のエリアが下落したため、首都圏全体では下落となった。
前年同月比では、首都圏が6.4%減で26か月ぶりの下落、東京23区が0.4%増と29か月連続の上昇となった。
2009年1月の価格を100とする成約価格指数は、首都圏が前月比6.4減の133.2、東京23区は同10.2増の142.4、東京都下は同4.6減の111.4、神奈川県は同3.4減の118.2、埼玉県は同16.6減の140.2、千葉県は同0.1減の115.6であった。
東京23区のみ増加したが、全エリアで5か月連続100を上回った。
(画像はプレスリリースより)
アットホーム株式会社のニュースリリース
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