日本各地の個人や企業に向けてサービス提供
株式会社エアトリステイは、2018年6月14日、同社が手がけるAirbnb向け「ワンストップサービス」の全国展開に向けて、日本各地域の有力企業と業務連携を行うと発表した。
同社は、株式会社エボラブルアジアの子会社であり、Airbnb向け「ワンストップサービス」提供者として日本初の公式パートナーとなった企業。今回の提携により、住宅宿泊事業の実施を企図する日本各地の個人や企業に向け、ワンストップサービス提供を行うとしている。
多くの不動産オーナーが民泊参入を検討
2018年6月15日の民泊新法(住宅宿泊事業法)施行を受け、多くの不動産オーナーや管理事業者が民泊への参入を検討している。エアトリステイもまた、民泊事業に必要な準備や運用を支援すべく、様々な企業と連携しながら「ワンストップサービス」を提供してきた。
同社の「ワンストップサービス」は、高品質なホームシェアサービスを提供するための多様な支援サービスが含まれている。そのため、チェックインや清掃など現地で提供が必要なサービスも必要となり、そのために提供エリアが限られていた。この課題を解決すべく、今回の各地域における有力企業との業務連携は行われている。
各地域の事業者に最適なサービス提供を実現
今回エアトリステイと業務提携を行うのは、株式会社グランドゥースなど全6社。各連携企業は、自社サービスとエアトリステイの「ワンストップサービス」に含まれる要素を組み合わせ、各地域の事業者に最適なサービス提供を行うことができる。
エアトリステイは今後も、事業実施を希望する人たちに、高品質なサービスを提供できるよう努めるとしている。
(画像はエアトリステイの公式ホームページより)

Airbnb向け「ワンストップサービス」の全国展開に向け6社と業務提携を実施 - 株式会社エボラブルアジア
http://www.evolableasia.com/news/1349?c=&y=&m=