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TATERU bnb、民泊施設をスマート化する「bnb kit」のレンタル予約を開始
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2018年6月19日 18:00
民泊新法および改正旅館業法に対応
株式会社TATERU bnbは、2018年6月15日、IoTで民泊施設をスマート化する『bnb kit』のレンタル予約を開始したと発表した。同社は、IoTアパート経営アプリ『TATERU Apartment』の開発・運営を行う株式会社TATERUの子会社。『bnb kit』のレンタル予約開始は、同日施行された民泊新法（住宅宿泊事業法）および改正旅館業法に対応したもの。
IoT活用により民泊運用のコストを抑える
TATERU bnbは、IoTを活用した様々な民泊運用サービスの提供を行っている企業。IoT民泊運用アプリ『TATERU bnb』の開発・運営や、『bnb kit』の開発・レンタルなどを展開している。『bnb kit』は、IoTの活用により民泊運用のコストを抑え、運用業務を効率化するサービス。同キットが導入された民泊の宿泊者は、予約時に発行されるキーナンバーを使用して、「スマートロック」による解錠・入室が可能となる。
また『bnb kit』は、室内に備え付けの「チェックインパッド」を使用し、オンライン上でチェックイン手続きも済ませることも実現。さらに、24時間多言語対応の「TRIP PHONE」がトリップコンシェルジュとして、宿泊者の様々な要望に対応するという。
民泊新法に対応した民泊施設第1号もオープン
なおTATERU bnbは今回、6月15日に施行された民泊新法に対応した民泊施設第1号を、東京都北区にてオープンしたことも、併せて発表した。同施設は、『bnb kit』が導入された民泊であり、実質的な無人運営を行うという。サービス開始は、本年6月30日を予定している。同社は今後も、民泊運用におけるサービスの拡充および新たなソリューションの開発を行うとしている。
（画像はプレスリリースより）
IoTで民泊施設をスマート化する「bnb kit」レンタル予約を開始 - 株式会社TATERU
https://corp.tateru.co/news/press/20423
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