店舗のPRや待ち時間の快適性向上に貢献
2018年6月11日、ナーブ株式会社(以下、ナーブ)は、東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)との業務提携により、Wi-Fiサービス「NURVE Wi-Fi(ナーブ ワイファイ)」(以下、同サービス)を、2018年6月12日より新たにスタートした。
同サービスは、セキュリティに優れており、店舗のPRや待ち時間の快適性向上に貢献することが期待され、主に、不動産会社の店舗で内見ができる「VR内見」(以下、同システム)の利用者を対象に販売開始する。
「NURVE Wi-Fi」の特徴
同サービスは、NTT東日本がOEM提供する「ギガらくWi-Fi」サービスを採用し、日本全国どこでも、安心・安全・快適に、すぐに使えるWi-Fiサービスで、ゲスト用Wi-Fiに接続した端末に対して、自動的に企業ページを表示することで、店舗PRにつながる。
また、来店した客が無料でWi-Fiインターネットを利用できるため、待ち時間が生じてしまった場合にも、ストレスなく、快適に待ち時間を過ごしてもらうことができ、従業員と来訪者が同じアクセスポイントで利用しても、外部から情報閲覧ができないよう遮断されており、業務用Wi-Fiとしても安心して利用できる。
「VR内見」の概要
同システムは、不動産店舗に居ながらにして、物件の詳細な静止画を専用のVR端末「クルール」を用いて物件を内見できるシステムで、物件内を見回し、間取りはもちろん、天井高・視認による広さなどを、VRならではの臨場感で感覚的に確認できる。
また、静止画とパノラマ動画がハイブリッドとなった「VR内見plus Movie」では、VRで部屋を閲覧しながら自由に動き回ることが可能で、部屋から部屋の導線や、移動して感じる広さなど、静止画とシームレスにつながる360度パノラマ動画ならではの没入感で、より感覚的に確認できる。
(画像はプレスリリースより)

ナーブ プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000019146.html