業務委託契約を締結
プロパティエージェント株式会社は、2018年6月4日、浅草橋駅前インバウンドホステル開発事業の企画業務に関する業務委託契約を、株式会社TRASTAとの間で締結したと発表した。
プロパティエージェントは、「IT×都心×不動産」により価値創造を行うことを目指している企業。収益性の高い投資用不動産として販売することができると考え、今回の業務委託契約を締結したという。
付加価値が高い投資用不動産として販売可能に
プロパティエージェントは、「IT×都心×不動産」をコンセプトとする4つのオウンドメディアを運営し、それぞれのニーズにマッチングさせた事業も展開している企業。同社は、資産運用型の投資用不動産や、住み方の多様性を提供する居住用コンパクトマンションも提供。「投資向けマンションデベロッパー満足度調査」では、3年連続総合第1位を獲得している。
同社は、事業領域拡大の新たな挑戦の一つとして、今回のインバウンドホステル開発事業に取り組むという。TRASTAと提携すれば、インバウンド対応に相応しい宿泊施設ができると同社は判断。付加価値が高い投資用不動産として販売することが可能となるとも考え、業務委託を決めたとしている。
TRAVEL Tech企業、TRASTA
TRASTAは、IoTやICTを活用して旅行者に新しい体験を提供するTRAVEL Tech企業。「Tourism innovation(観光産業に革新を起こす)」というビジョンを掲げ、全てのインバウンド旅行者に「日本に来てよかった」「また来たい」と思ってもらえるよう、新たな価値を提供している。
今回の業務委託では、宿泊施設の企画・提案、宿泊施設に導入するITソリューションやIoTの企画・提案が行われる。
(画像はプレスリリースより)

スマートホテル・スマートホステルを企画・運営する株式会社TRASTAと業務委託契約締結 - プロパティエージェント株式会社
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