不動産管理における収支レポートやオーナーからの問い合わせをアプリで完結
2018年6月4日、株式会社宅都プロパティ(以下、宅都プロパティ)は、WealthPark株式会社(以下、WealthPark社)の提供する、不動産オーナー向けの資産管理・運用アプリケーション「WealthPark」(以下、同アプリ)を導入し、宅都プロパティと契約しているオーナーへの提供を開始したと発表した。
宅都プロパティは、関西圏及び首都圏を中心に、約24,000室の賃貸物件を管理しているが、管理を受託している不動産オーナーに対する収支報告やコンサルティングサービスに関して、郵送や電話などに頼るケースが多いため、郵送費や通信コスト・業務の非効率性・リアルタイム性の欠如などが課題であった。
「WealthPark」の概要
不動産オーナーは、同アプリにより、収支報告に関する内容をリアルタイムで確認できるほか、賃料収入・経費・ローン・各種契約情報をはじめ、賃貸経営に必要な情報の一括管理が可能となる。
また、宅都プロパティの担当者には、チャット機能を利用して、賃貸募集や家賃回収の状況や修繕の依頼などを、気軽に相談できるようになる。
なお、WealthPark社は、台湾・香港・シンガポール・中国を中心に、海外投資家をターゲットにしたインバウンド不動産賃貸管理事業を2014年に開始し、インバウンドの管理を通して得たノウハウとIT開発力を組み合わせて、同アプリ及び付随した管理会社向けシステムを開発・提供している。
(画像はプレスリリースより)

宅都プロパティ プレスリリース
https://www.takuto-holdings.com/