言葉だけでは実感しにくいポイントを、実物大の模型や完成モデルなどで説明
2018年6月1日、住友不動産株式会社は、仙台市青葉区上杉において、新たな体感施設「新築そっくりさんリフォームギャラリー」(以下、同施設)を2018年6月2日(土)にグランドオープンすると発表した。
同社は、新築同様に再生する「新築そっくりさん」事業を中心に、マンションや部分リフォームまで幅広くリフォーム事業を展開している。
同施設は、言葉だけでは実感しにくいポイントを、実物大の模型や完成モデルなどの展示物で説明することで、より具体的なリフォームイメージを膨らませることができる施設だ。
「新築そっくりさんリフォームギャラリー」の概要
同施設には、6つの体感コーナーがあり、シアタールームでは、快適・安心な住まい造りに必要なステップの説明や、これまでに引渡した顧客の感想などを動画で紹介し、リフォーム実施に向けた相談から引渡しまでの流れのイメージを確認できる。
建物調査コーナーでは、無償で建物調査を実施し、建物の安全性や資金を投じて再生する価値があるのかなどについて説明し、建物の壁・屋根・床下の梁や柱の腐食などの調査・耐震診断などの調査内容について、様々な手法やチェックポイントを具体的に模型などで紹介する。
耐震、制震補強や断熱施工の実物大模型では、床・壁・天井に耐震補強・制震補強・断熱施工を行っている工事中模型が展示され、施工方法や仕組みを確認できる。
マンションリフォームコーナーでは、マンションの専有部を、まるごと新築そっくりに再生するスケルトンリノベーションを紹介し、コンクリートむき出しの構造躯体まで解体して、間取りや水廻りまで変更できる施工方法を実物大模型で確認してもらう。
リフォーム後をイメージした完成モデルでは、これまでの施工実績を踏まえたリフォームの工夫ポイントを体感できる。
多種多様な実例モデルや住まいの問題解決紹介パネルでは、実際のビフォー&アフターを見ることで、より具体的なプラン計画の参考にできる。
(画像はプレスリリースより)

住友不動産 ニュースリリース
http://www.sumitomo-rd.co.jp/