民泊運営について業務提携契約を締結
株式会社グランドゥースと東亜リース株式会社は5月30日、民泊運営について業務提携契約を締結した、と発表した。
民泊運営用に消防設備をマンションに設置
グランドゥースは、福岡県福岡市に本社を置く、民泊運営に必要なサービスをワンストップで提供する国内最大規模の会社である。
大阪市、京都市、福岡市内の一棟マンション・アパートを保有し、民泊運営を検討中のオーナー向けに、5月7日~6月30日の限定企画、「消防設備全部つけますキャンペーン」を行っている。
キャンペーンによる消防設備設置後は、民泊施設として部屋を借り上げ、施設を運用する。
東亜リースは、大阪を中心に住宅用不動産の賃貸業、仲介業等を行う会社である。
提携第一弾として、東亜リースが所有する大阪市浪速区のマンション「エルミタージュ難波南2」をグランドゥースが民泊用として運営する。
マンションは、キャンペーンの応募物件で、民泊運営用に消防設備を整備し、特区民泊として許可を受けた物件。
今後、大阪市の特区民泊を皮切りに他地域においても、東亜リース所有の別物件を民泊としてグランドゥースが運営する予定とのこと。
(画像は株式会社グランドゥースのHPより)

株式会社グランドゥースのニュースリリース
https://grandouce.co.jp/pr/20180530_Grandouce_PR.pdf