民泊事業の楽天LIFULL STAY
楽天LIFULL STAY株式会社とハイアス・アンド・カンパニー株式会社は、2018年5月29日、戸建型宿泊施設『RakutenSTAY HOUSE×WILL STYLE』を活用した宿泊施設の1号店を、島根県松江市にてオープンした。
楽天LIFULL STAYは、楽天グループの民泊事業会社。ハイアスは、不動産など特化した経営コンサルティング企業。
オーナーおよびユーザー双方の負担を削減
『RakutenSTAY HOUSE×WILL STYLE』は、楽天LIFULL STAYが展開している『Rakuten STAY』と、ハイアスが展開している高性能戸建賃貸住宅『WILL STYLE』のコラボレーションとなる。『Rakuten STAY』は、民泊・簡易宿所向けのブランディングおよび運用代行サービス。『WILL STYLE』は、全国の会員企業に事業支援を行うサービス。
松江市にてオープンした宿泊施設1号店は、『Rakuten STAY HOUSE×WILL STYLE 松江』と命名され、旅館業法における簡易宿所として運営される。楽天コミュニケーションズの『あんしんステイ IoT』が導入され、タブレット端末によるチェックイン時の本人確認や鍵の管理、また宿泊者のサポートが容易に可能。オーナーおよびユーザー双方の負担削減に成功している。
様々な場所で効率的に施設を展開することが可能
『RakutenSTAY HOUSE×WILL STYLE』は、様々な場所で効率的に施設を展開することが可能であり、新たな宿泊需要を地域に生み出すことができると、両社は自負。インバウンドの観光需要増加に伴って宿泊施設の不足が懸念されている昨今に、対応する施設であるとしている。
両社は今後も、全国の施工パートナーと共に日本の観光立国推進に貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)

「Rakuten STAY HOUSE×WILL STYLE」の1号店がオープン - ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
https://www.hyas.co.jp/corporate/news_pdf.php?id=125