不動産会社の視点からみた相続税対策
株式会社和不動産は、2018年6月16日と6月20日、初心者向け「相続税対策セミナー」を東京・神田にて開催する。
同社は、不動産投資コンサルティング事業や相続税対策専門サイトの運営を手がける企業。同セミナーは、不動産会社の視点からみた相続税対策についてレクチャーを行うものになるという。
「どの情報を信じるべきかわからない」人に向けて
2015年1月、相続税改正が施行された。この改正により、以前は「5000万円+1000万円×法定相続人」と定められていた基礎控除は、「3000万円+600 万円×法定相続人」に変更。法定相続人が1人の場合、基礎控除は6000万円から3600万円に、2人の場合は7000万円から4200万円に、3人の場合は8000万円から4800万円に下がることとなった。
基礎控除の引き下げはすなわち、課税対象者の裾野が広がることを意味する。そのためこの改正は、不動産業界に加えて金融機関なども相続市場へ積極的に参入するなど、マーケットが大きく変化するほどのインパクトを持った。結果として、対策に関する多くの情報が氾濫し、「どの情報を信じるべきかわからない」という人も多い。今回のセミナーは、そうした「相続税の初心者」に向けて行われる。
「生前贈与」と「都心の築浅マンション」を活用
同セミナーでは、「生前贈与」と「都心の築浅中古ワンルームマンション」を活用した相続税対策の手法が紹介される。相続を受ける側に負担をかけず、また相続が「争続」となることも防げる方法について、予備知識がない人にもわかりやすい形でレクチャーするという。
初心者向け「相続税対策セミナー」は、年6月16日と6月20日、東京都千代田区神田須田町の和不動産セミナールームにて開催。時間は両日とも13時30分からで、参加費は500円。
(画像はプレスリリースより)
和不動産の相続税対策セミナー情報 - 株式会社和不動産
http://nagomi-souzoku.jp/?cat=8和不動産が主催する、6月開催「相続税対策セミナー」のご案内 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/