東京23区内にてマンスリーマンションを運営
株式会社レジデンストーキョーは、2018年5月21日、「住宅宿泊管理業者の登録申請」が関東地方整備局に受理されたと発表した。
同社は、東京23区内にてマンスリーマンションとホテルの開発・運営を手がける企業。今回の申請受理は5月17日付けで行われており、同社は今後「マンスリーマンションの運営代行」なども視野に入れた事業を展開していくという。
約500室を自社運営、年間稼働率は90%超え
レジデンストーキョーは現在、約500室のマンスリーマンションおよびホテルを自社運営している。また全国のマンスリー事業者と提携することで、約3200戸からの紹介ネットワークも構築している。
同社の自社運営物件は、全てが駅徒歩10分以内の場所に立地する。また、敷金礼金保証人が不要であり、法人契約も可能。更に、マルチリンガルスタッフが常駐しており、電子テンキー導入による24時間セルフチェックイン・アウト対応などにより外国人受け入れも実施。年間稼働率は、90%を超えているという。
様々な形で民泊事業に携わっていく予定
住宅宿泊管理業者の登録申請が受理されたことでレジデンストーキョーは、住宅宿泊事業法行後、「家主不在型民泊」の管理を請け負うことが可能となる。
「家主不在型民泊」は、国内の民泊市場で8割以上を占める。同社は今後、「民泊撤退からマンスリーへの転換事業」「マンスリーマンションの運営代行」「民泊とマンスリーマンションのハイブリッド運営」などの展開を企図。様々な形で民泊事業に携わっていく予定だという。
(画像はプレスリリースより)

株式会社レジデンストーキョー
http://residencetokyo.jp/住宅宿泊管理業者の登録申請が受理されました【株式会社レジデンストーキョー】 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/