検討不動産の資産価値の将来予測がより手軽に
2018年05月10日、大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシアは、人工知能(AI)による不動産価値の将来予測と投資プランシミュレーションが行えるサービス『VALUE AI(バリューアイ)』(以下、同サービス)の、スマートフォン対応を開始したと発表した。
同サービスは、2018年2月に開始して以来、多くの不動産オーナーが利用しているとのことで、より手軽に利用できよう、スマートフォンに対応するとともに、一部利便性を高める機能を追加した。
『VALUE AI(バリューアイ)』の概要
同サービスは、一棟投資用不動産を保有している不動産オーナー、または購入を検討している顧客に向けて、無料で、賃料変動率や空室率など多角的なデータをもとに将来の不動産価値がどのように推移するのかをAIが予測し、視覚的に提示する。
さらに、ユーザーが自分で条件を変更し、自身の現状に合わせた投資プランシミュレーションを行うことも可能だ。
このたびのリニューアルでは、スマートフォンでの利用に特化したUI設計で、デザインをシンプルにして見やすく、直観的な操作が可能であるうえに、PC版の機能をすべて兼ね備えているため、数値変更がビジュアルに即座に反映される。
また、入力サポート機能を導入したため、物件登録時に、市区町村までの住所を入力すると、同サービスのマンションデータベースにある物件情報であれば、住所・最寄り駅などの詳細情報が自動入力される。
(画像はプレスリリースより)

コスモスイニシア ニュースリリース
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