ドローンで安心・安全・安価な【建物調査】+家屋の保険の【見直し】で家屋の災害対策
2018年5月17日、一般社団法人・災害対策建設協会JAPAN47(以下、同協会)は、家屋の災害対策「おウチの専属秘書」(以下、同サービス)を、全国でサービス開始すると発表した。
同協会は、これまで、ドローンを活用した建物点検や全国各自治体とドローンを活用した災害の応援協定などを締結してきたが、突然やってくる住まいの「まさか」に備えるため、ドローンを使った建物調査と保険・補償の見直しをセットにして、同サービスを提供することとなった。
「おウチの専属秘書」の概要
同サービスは、ドローンを活用することで、建物点検の際に、足場を組んで職人が屋根に登る必要がないため安全で、足場代のコストカットができ安価である。さらに、ドローンで撮影したリアル映像を施主も一緒に見ることができ、安心だ。
また、建物に対しての補償の見直しや、罹災前後の記録を基に適正な保険金支払いの手助けができる提携代理店を紹介する。
なお、同協会は、県や市など多くの自治体との災害時に関する協定を締結している全国組織の団体であり、被災した東北・九州の会員もいるので、災害時の共有情報から、対策を考えることができるとのこと。
(画像はプレスリリースより)
災害対策建設協会JAPAN47 プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000034046.html