住宅に特化したITサービスの開発事業を展開
2018年5月7日、SOUSEI株式会社大阪支社は、住宅用頭脳デバイスHOME OS「v-ex」(以下、同デバイス)の予約受付と、マンションにまつわる様々な情報をアプリやWEBで一元管理できる「knotマンション」(以下、同アプリ)の提供を開始したと発表した。
同社は、家の情報をスマートフォンで管理するマイホームアプリとIoTデバイスの開発を行い、住宅に特化したITサービスの開発事業を展開している。
HOME OS「v-ex」の概要
同デバイスは、家電コントロール・クーポンサービス・家の状態管理の機能を実装した住宅用OSデバイスで、居住者は、エアコン・照明・テレビといった家電を「音声」もしくは「スマートフォンアプリ」から操作できる。
今後は、USB型環境センサーを用いた温度・湿度・照度・気圧のセンシング機能で、より高度な家の状態管理を実現する予定だ。
「knotマンション」の概要
同アプリは、家を建てるときに発生する書類や住宅会社とのやり取り、暮らしにまつわる保険やメンテナンスなどの情報全てを一元管理できる住宅向けのマイホームアプリ「knot」を、新たにマンション版として開発した。
同アプリには、戸建て版同様の書類管理機能、取扱説明書管理機能とともに、新しい機能として、掲示板機能・通知機能・メッセージ機能(7月実装予定)を追加し、マンションの居住者に対して特化している。
(画像はプレスリリースより)

SOUSEI プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/155424