大東建託、「賃貸住宅未来展示場」(仮称)を江東区東雲に建設

2018年5月7日、大東建託株式会社は、賃貸住宅への情報発信施設「賃貸住宅未来展示場（仮称）」（以下、同施設）を、江東区東雲に建設することを決定したと発表した。

同社は、より多くの人に未来の賃貸住宅・暮らしについて情報を発信していくとのことで、同施設は賃貸住宅に特化し、2018年11月の着工で、2020年2月の完成を予定しており、初年度の来場者数は約20,000名を見込んでいる。
同施設は、4つのテーマでゾーンニングされ、吹き抜けの大空間である「エントランスアトリウム」は、研究の成果発表や文化活動などを行えるイベントスペースで、誰でも自由に入れる交流の場であり、「研究ゾーン」では、研究内容・研究成果を実物大で紹介する。

また、「展示ゾーン」の1階では、賃貸住宅事業を支えるシステムや仕組みや入居者の暮らしを支えるサービスを紹介し、2階では、安心・安全を支える建築テクノロジー・商品ラインナップの展示や企画展示等、3階では、各種セミナーや社員研修等を実施できるセミナールーム・キッズスペースやオープンラウンジを配置する。

さらに、「モデル棟ゾーン」は実物大の賃貸住宅で、入居者視点で遮音性能を確認するなど、住み心地を体感できる。

なお、同施設は混構造（木造＋RC造）で、CLTを使用した大屋根構造のファサードとすることで、環境への配慮を印象づける。

（画像はプレスリリースより）




大東建託　ニュースリリース
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