インターネット調査499件の集計結果を発表
住宅金融支援機構は、インターネットによる「民間住宅ローン利用者の実態調査 金利タイプ別利用状況【速報】(2013年7月・8月期)」の調査結果を発表した。
調査結果の概要
・「変動型」の8月利用割合は7月と比べて35.9パーセントと、3.4パーセント増加した。
・「固定期間選択型」の8月利用割合は37.8パーセントと増加し、「固定期間選択型(10年)」の利用割合は16.8パーセントとなった。
・「全期間固定型」の8月利用割合は7月と比べて26.8パーセントと、7.5パーセント減少した。
調査方法の概要
・インターネット調査:インターネット調査会社のモニター166万件中の15万件、2013年7月または8月に民間住宅ローンの借り入れをした604件を対象にアンケート調査し、回答のあった499件(7月237件、8月262件)を調査対象とした。
・調査対象:2013年7月または8月に、居住用民間住宅ローン(借り換えローン、リフォームローン、土地のみの融資またはアパート若しくは投資用のローンを除き、フラット35を含む)を借り入れた全国の20歳以上60歳未満の方(学生及び無職の方を除く)
・調査期間:2013年8月20日から8月24日
・調査項目:利用した住宅ローンの金利タイプに関する事項

住宅金融支援機構
http://www.jhf.go.jp/index.html