外壁タイルのリスク/セミナー
株式会社さくら事務所では、2016年9月25日にマンション管理組合向けセミナー開催。テーマは、「大規模修繕工事で発覚する瑕疵と外壁タイル剥落のリスク」についてだ。
点検や判断が難しい外壁
外壁の不具合を放置すると、悪天候によって建物の破損や事故につながってしまう。実際に、2016年8月に発生した台風9号では、マンションの外壁タイルが剥落し、通行人が負傷している。
アフターサービス期間内に点検するのがベストだが、実際には修繕工事による調査で始めて不具合が発見されるケースや、分譲会社・施工会社によって管理組合が修繕費用を負担しなければならず、積立金が不足してしまうケースもある。
メカニズムと対処法を学ぶ
同セミナーでは、なぜタイルが剥落するのかそのメカニズムを学び、原因を把握する方法、浮きが発覚したときの対処法、分譲会社や施工会社への対応などを分かりやすく解説。専門的な分野の知識を身につけることで、慌てずに対応できる。
すでに問題を指摘されている管理組合、トラブルを未然に防ぎたい管理組合にも有益だ。
セミナーの開催は9月25日、東京での開催で定員は先着20名。セミナーの後半では、参加者の質問に答える時間も用意している。
(画像はプレスリリースより)

株式会社さくら事務所のプレスリリース(Dream News)
http://www.dreamnews.jp/press/0000138930/詳細・申し込みページ
http://www.s-mankan.com/seminar/1101.html