投資用区分マンション、価格上昇で過去最高

株式会社ファーストロジックは、不動産投資サイト「楽待」において「投資用 市場動向データ 最新版2016年8月期分」を発表。投資用区分マンションの価格が、過去最高を更新している。
新規掲載された一棟アパートの表面利回りは9.15％、前月より0.22％上昇した。問合せ物件の表面利回りは11.23％となり、前月より0.21％同様に上昇している。

新規掲載された物件価格は6,204万円で前月より1,222万円のマイナス。同様に問合せ物件価格も下落し、5,528万円。598万円のマイナスとなった。

新規掲載された投資用一棟マンションの表面利回りは7.74％、前月より0.35％上昇した。問合せ物件の表面利回りは9.47％、前月より0.07％上昇している。

新規掲載された物件価格は20,933万円で前月より2,361万円のマイナス。同様に問合せ物件価格も下落し、17,226万円。1,715万円のマイナスとなった。

新規掲載された投資用区分マンションについては、表面利回りが8.21％、前月より0.34％上昇している。問合せ物件の表面利回りは10.83％となり、前月より0.52％上昇した。

新規掲載された物件価格は1,774万円、前月より165万円のプラスとなり、2ヶ月連続で過去最高となった。一方問合せ物件価格は下落し、1,078万円。129万円のマイナスとなった。

（画像はプレスリリースより）




株式会社ファーストロジックのプレスリリース
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