投資用不動産動向7月期
株式会社ファーストロジックは、不動産投資サイト「楽待」において、2016年7月期 投資用不動産の市場動向を発表。下降を続けていたすべての投資用不動産物件価格が、7月期で上昇をみせている。
投資用一棟アパート
新規掲載された一棟アパートの表面利回りは、8.93%で前月比0.38ポイントの下落。問い合わせ物件の表面利回りにおいても、11.02%で前月比0.1%下落している。
新規掲載された物件価格は7,426万円で前月より1,074万円の上昇。同じく問い合わせ物件価格も前月より387万円上昇し、6,126万円となっている。
投資用一棟マンション
新規掲載された投資用一棟マンションの表面利回りは7.39%で0.32ポイントの下落。一方で問い合わせ物件の表面利回りは9.4%で、0.22ポイント上昇した。
新規掲載された物件価格は23,294万円で前月より2,084万円の上昇。問い合わせ物件価格は905万円下落し、18,941万円となっている。
投資用区分マンション
新規掲載された区分マンションの表面利回りは、7.87%で0.09ポイントの下落。一方で問い合わせ物件の表面利回りは10.31%で0.07ポイント上昇している。
新規掲載された物件価格は1,609万円で前月より132万円の上昇。同じく問い合わせ物件価格も76万円上昇し、1,207万円となった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ファーストロジックのプレスリリース
http://www.firstlogic.co.jp/楽待サイト
http://www.rakumachi.jp