AIアドバイザー・スタート
株式会社リブセンスは2016年8月18日より、「IESHIL(イエシル)」ベータ版で「AI(人工知能)アドバイザー」をスタート。簡単な入力で人工知能が解析、ユーザーに適した不動産会社を紹介してくれる。
不動産会社をアドバイス
「イエシル」は、ビッグデータを活用した同社独自の不動産情報サービス。首都圏のマンション約27万棟を対象に、市場価格や価格の推移、推定賃料などを公開している。
また「イエシル・アドバイザー」も行っており、専門アドバイザーが物件の売買のコツをアドバイス。不動産の紹介や商談サポートも無料で行ってくれる。
人工知能が不動産会社を紹介
今回、人工知能を活用した「AIアドバイザー」をリリース。パートナー不動産会社の強みや仲介実績などを中心に、80項目にもおよぶデータを分析。ユーザーが希望する行動や物件エリア、広さ、金額などを入力すると、不動産会社最大3社を紹介するシステムだ。
対面でのアドバイスが困難なユーザーにもサポートが可能になり、よりサービスの幅が広がる。
サービスの充実で流通を促す
同サービスは東京23区内でスタート。今後も対応エリアや掲載物件数の拡充を図りながら、不動産の流通活性に貢献していくとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社リブセンスのプレスリリース
http://www.livesense.co.jp/